自動車税のPayPay払いが簡単すぎた!領収書や納付の確認方法についても解説

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今年も「自動車税」の時期がやって来ました。

こんにちは!

GOODBYE CARの岡田です。

去年は自動車税をクレジットカードで支払ったのですが、実は意外と面倒でした。
しかも、クレジットカードの場合は手数料が取られるので、ポイントが付いたとしても結局はマイナスです。

自動車税をクレジットカードで納付してみた!支払いのやり方を画像付きで解説

というわけで今年は、PayPayで自動車税を払うことにしました。

このページでは、自動車税をPayPayで支払う手順や領収書(納税証明書)について解説します。

自動車税をPayPayで支払うメリット

自動車税の納税方法は、窓口やクレジットカードなど様々あり、近頃は「スマホ決済アプリ」での支払いも一般的になってきました。

今回私は『PayPay』で納税しましたが、スマホ決済アプリで支払うと以下のメリットがあります。

支払いが簡単(現金不要)

まずは何と言っても、手続きに手間がかからないことが挙げられます。
PayPayならコンビニや金融機関の窓口にわざわざ出向く必要がなく、決済方法も非常にカンタンです。

ちなみに、クレジットカードでの納税はオンライン上で完結しますが、手順は意外と複雑でした。

手数料が無料

また、PayPayでの納税は手数料がかかりません。
税金の支払いですから当たり前といえば当たり前ですが、クレジットカードの場合は手数料がかかるので気を付けてください。


なお、PayPay納税のデメリットは、納税証明書(領収書)が発行されない点です。
最近は納税証明書の提出を求められる場面もほとんどないかと思いますが、どうしも必要な場合はコンビニや金融機関の窓口で自動車税を支払いましょう。

PayPayでの支払い手順

冒頭でもお伝えしたように、私は去年、自動車税をクレジットカードで支払いました。
でも手数料がかかる上に、手順は意外と複雑でした。

それに対して、今回初めて利用した「PayPay納税」はビックリするほど簡単です。
説明するまでもないかもしれませんが、一応、手順を見ておきましょう。

PayPayを起動

まずは、PayPayアプリの起動します。

さらに、TOPページにある「スキャン」を開いてください。

eL-QRを読み込む

次に、自動車税の通知書にある【eL-QR】を読み込みます。

QRコードは、通知書の左半分(赤い方)の◯枠の部分です。

支払いボタンを押す

eL-QRを読み込むとすぐに、以下の支払画面に移ります。

PayPayの残高が足りない場合は、このタイミングでチャージすることもできます。

この際、通知書と照らし合わせて、納付番号や確認番号、車のナンバーが同じであることを一応確認しましょう。

あとは「今すぐ支払う」というボタンを押すだけです。

以上で支払いは完了です。
手続きが無事に済めば、以下のように完了画面が表示されます。

「詳細を見る」というボタンを押すと、以下のように納付番号などが表示されます。

PayPay納税の場合、領収書は発行されませんが、この「支払い完了画面」を保存しておけば納税の証明として使えます。


では、手順をもう一度確認しておきましょう。

  • PayPayを起動
  • eL-QRを読み込む
  • 支払いボタンを押す
  • 支払い確認

要は、PayPayアプリでeL-QRを読み込んで、支払いボタンを押すだけです。
作業時間としては、ものの数十秒で終わると思います。

自動車税をPayPayで払った場合の領収書はどうなる?

なお、繰り返しお伝えしているように、自動車税をPayPayで支払うと領収書(納税証明書)は発行されません。

ちなみに「納税証明書」とは、通知書の一番右端になる半券のことで、ここに「領収日付印」が押されてはじめて証明書として認められます。

したがって、納税証明書の「現物」がほしい場合は、コンビニや金融機関の窓口で自動車税を現金払いする必要があります。

ただ以前は、車検の際に納税証明書が必要だったものの、現在は納税されたことを電子確認できるようになったため、証明書の提出は必要なくなりました。
また、車を売るときでも、納税証明書の提出は省略できる場合が多くなっています。

ですから、上の画像のような納税証明書の現物(半券)が必要なケースというのは、ほとんど無いはずです。

PayPayの履歴のスクショが自動車税の領収書として代用できる

なお、経費の兼ね合いで「領収書」が必要になるケースもあるかと思います。
その場合は、前述したように、支払い完了画面の詳細を画像として保存しておきましょう。

合わせて自動車税の通知書も捨てずに持っておけば、「その車の今年の自動車税」を払ったことは十分に証明できます。

支払い完了画面は、以下のようにPayPayの「取引履歴」からいつでも再表示させられます。

PayPayの取引履歴は2年前までさかのぼることができますが、長期保存が必要な場合はスクリーンショットを撮っておきましょう。

まとめ

では最後に、自動車税のPayPay払いに関する疑問に簡単にお答えします。

FAQ

PayPayを含むスマホ決済アプリやインターネットバンキング、窓口での納税は手数料がかかりません。

PayPay払いの場合は、納税証明書が発行されません。
支払い完了画面を保存して納税証明の代用とするか、正式な納税証明書が必要な場合は窓口で支払うようにしてください。

PayPayの「取引履歴」から確認できます。
取引履歴の保存期間は2年間です。

自動車税のPayPay払いでポイントは付きません。
(2022年度まではポイント還元があったようです)

というわけで今回、自動車税のPayPay払いを試してみて、手順が簡単すぎて驚きました!
PayPayを使っている方は、ぜひやってみてください。

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