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車の買取では、契約後に「減額を要求される」というトラブルが稀に起こります。
そんな中、カーセブンは買取安心宣言のひとつとして「契約後に減額しないこと」を約束しています。
果たして、それは本当なんでしょうか?
というわけで今回は、カーセブンにおける「買取後の減額」の真相を探ってみたいと思います。
車買取でなぜ「減額」が起こるのか?
そもそも、車の買取で「契約後の減額」といった事態がなぜ起こるのでしょうか。
それは大抵の場合、査定で見つけられなかった修復歴や不具合が後々見つかり、買取業者が車両状態に見合うように契約金額の変更を売主に対して要求するためです。
実際、その要求が法律的に正しいケースもありますが、車を売る側としては「減額されたらどうしよう?」と不安になりますよね。
だから、ガリバーやウィーカーズでは有償保証を用意し、ユーザーが安心して車を売れるようなサービスを提供しているんです。
しかし、車を査定した上で金額を算出しているわけですから、減額の原因は「査定ミス」と捉えることもできます。
そのため、買取業者が減額を要求すれば、それに納得できない売主との間でトラブルに発展することが多いんです。
カーセブンが「減額は一切なし」と公言
ただ、車買取業者の中には、契約後に見つかった修復歴や不具合は「査定ミスによる自社の責任」と捉える良心的なところも少なくありません。
そして、その代表格が『カーセブン』です。
カーセブンは公式サイトでも、以下のように堂々と宣言しています。
しかも、減額しないのは “いかなる場合でも” です!
これは、ユーザーにとって非常に安心感がありますよね。
実際、他社では「減額する可能性もある」と公言しているところもあるので、それと比べるとカーセブンはとても良心的な理念を掲げている会社に思えます。
ちなみに、カーセブンはその他にも4つの約束を宣言しているので、気になる方は以下の記事をご覧ください。
カーセブンの買取安心宣言が誠実すぎた!業界一安心な規約の内容を解説車買取後の減額にまつわる真相をカーセブンに問い合わせてみた
ただ、ホームページの注釈には「例外もある」という旨が書かれていました。
そこで、その真相を確かめるために、カーセブンの実店舗へ直接問い合わせてみることにしました。
ホームページで減額は一切しないって書いてあるんですが、
契約後に修復歴や不具合が見つかった場合でも、この約束は守られるんでしょうか?
はい、もちろんです!
そういうのは査定ミスとしてこちらの責任になりますので、減額するようなことはありません。
このように、はっきりと返答をいただきました。
また、このことに関して、カーセブンの本部にもメールで問い合わせてみましたが、以下が回答になります。
というわけで、カーセブンが宣言するとおり、「契約後の減額は一切なし」というのは本当でした。
カーセブンは、「ユーザーが安心して車を売れる業界をつくる」という理念を掲げる会社です。
だからこそ、ホームページ上でも「買取安心宣言」を堂々と掲載しており、また、それが他社との差別化にもつながっています。
※ただし、査定または契約後に車を傷付けてしまったり、不具合が生じたりした場合は減額の可能性もあります。
まとめ
車の買取において「契約後の減額」や「キャンセル料の請求」はトラブルの種になりますが、その点でいえば、カーセブンは業界で安心が最も保証されている会社です。
なので、「安心できる会社に車を売りたい」という方は一度、カーセブンで査定を受けてみてください。
ただし、カーセブンより他社のほうが査定額が高い可能性もあります。
ですから、車を売る際は「相見積もり」を必ず取るようにしましょう。
クルマの売却価格は、お店によって数万〜数十万円もの差が生じます。
ですから車を高く売るためには、何社か査定を受けて条件のいい買取店を探す必要があります。
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