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全国で250店舗以上をフランチャイズ展開する車買取の『アップル』。
大手車買取店の中でも1位2位を争うほど評判のいい会社なので、「アップルで査定を受けてみようかな」と考えている方もいるのではないでしょうか。
ただ、査定の雰囲気がわからないと、お店にも何となく行きづらいですよね。
こんにちは!
GOODBYE CARの岡田です。
車の査定はいわば「見積もり」ですから、気軽にお店に行けば大丈夫です。
私も車を売るときは、ほぼ必ずアップルで査定を受けています。
そこで今回は、アップルでの持ち込み査定がどのような雰囲気なのか、実際の写真を交えながら見ていきましょう。
アップルでの査定は飛び込みでもOK(予約なしでも可)
まず、アップルで査定を受けるときの「予約の必要性」について簡単に触れておきます。
車の査定方法には「持ち込み」と「出張」の2つがありますが、店舗に直接行く場合は飛び込み(予約なし)でもOKです。
前述のしたように【査定=見積もり】なので、外出のついでに寄る感じでも全然構いません。
私がお店に伺うときは平日の昼間が多いですが、アップルは飛び込みでも快く対応してくれます。
ただ、これが週末や連休中となると話は別です。
忙しい日は待たされる可能性もあるので、その場合は予約してから行くことをおすすめします。
査定を予約する方法
大手買取店であれば、大抵は会社のホームページから査定を予約できるようになっています。
アップルの場合は、公式サイトのフォームから申し込むか、フリーダイヤルに電話をして予約を取りましょう。
- 公式サイトのフォームから申し込む
(24時間申込OK|電話番号・メールアドレス必須) - 査定受付のフリーダイヤルに電話する
(受付10〜18時)
もしくは、近くの店舗に直接電話して予約を取ってもOKです。
車買取アップルでの査定の流れ(店舗の場合)
それでは、アップルでの査定の流れを実際の写真を見ながら説明していきますね。
店舗での査定は、基本的に次の3つのステップがあります。
- 受付
- 実車査定
- 査定額の提示
入店するとテーブルに案内されるので、そこで受付表を記入します。
要は、簡単なアンケートのようなものです。
このとき「他社の見積もり」や「希望額」の項目もありますが、そこは記入しないようにしましょう。
基準となる金額を教えてしまうと、それをベースに話が進んでしまうからです。
アンケートを書いている間に、担当の方が車を査定してくれます。
査定の間は暇なので、無料ドリンクを頂いてしばらく待ちましょう。
なお、車査定の基本ですが、修復歴や不具合などの気になる箇所は自分からあらかじめ伝えるようにしてください。
きちんと申告しないと、あとあと責任を問われることも考えられます。
査定が終わり、オークション相場との照合が済むと、査定額が提示されます。
大抵は「口頭」で言われるだけですが、今回伺ったアップルのスタッフはメモ欄に金額を書いてくれました。
修復歴車だったので金額こそ安いですが、査定に対する説明も丁寧で、とても安心感がありました。
以上で、アップルの店舗での査定は終了です。(所要時間30分)
アップルはフランチャイズ経営のせいか、どの店舗も殺伐とした雰囲気はなく、人当たりが良い印象があります。
中古車買取アップルの評判はガチで良い!口コミや統計から実態調査また、査定とは関係ないですが、今回の店舗はトイレが非常にきれいで感心しました。
ちなみに、持ち込み査定の場合は「ありがとうございました」と言ってお店から出れば、こちらのペースで話を切り上げられます。
今の車がいくらで売れるか気になった方は、お店へ行って気軽に査定を受けてみてください。
店頭で提示される査定額は「本気」じゃない!
ここまでの内容で、アップルでの持ち込み査定の雰囲気は掴めたかと思います。
ただ、持ち込み査定には大きなデメリットが1つあります。
それは、見積もり感覚で来店したお客さんに対しては、アップルとしても本気モードになりづらいため、様子見の査定額になってしまう点です。
たとえば、本来50万円くらいの買値が付く車を査定してもらった場合、アップルは次のように説明するでしょう。
オークションの相場からすると、30万円が限界ですね。
いかがですか?
このように、とりあえずの段階では、アップルもかなり余力を残した金額しか提示してくれません。
なぜなら、どこの買取店も「なるべく安く買い取りたい」というのが本音だからです。
つまり、持ち込み査定では、車はなかなか高く売れないんです…。
では、車をどうやって売ればいいんでしょうか?
この問題のいちばん効果的な解決策は、出張査定で候補店からまとめて査定を受けることです。
そうすれば、各社とも「様子見の査定額」を出している場合ではなくなるので、結果的に査定額が底上げされ、車が高く売れます。
そして、このような状況を簡単にセッティングできる便利なサービスが『車一括査定』です。
車一括査定をオススメする理由は、以下のとおりです。
- 近くの候補店から査定を依頼する会社が選べる。
- ウェブ上でまとめて査定が依頼できる。
- 比較前提のサービスだから、気兼ねなく相見積もりが取れる。
- 下手に交渉しなくても、業者同士が勝手に駆け引きしてくれる。
- 各社が限界ギリギリの査定価格を提示するような状況がつくれる。
店舗を回れば各社の査定額はいちおう比べられますが、効率が悪いですし、1社ずつ査定を受けても思うほど効果は上がりません。
ですから、いざ車を売るときは、店舗でとりあえず査定を受けるのではなく、出張査定で3社くらいをまとめて比較する方法をオススメします。
その際は無料一括査定サービスが便利なので、ぜひ使ってみてくださいね。
車査定で業者をバッティングさせてみた!同時査定のやり方をリアルに解説FAQ
それでは、アップルの査定に関する気になる疑問にサクッとお答えします。
FAQ
30分前後です。
査定時間の内訳は、以下のとおりです。
- 受付5分
- 査定10分
- 金額の算出5分
- 査定後の説明10分〜
査定は無料です。
査定はもちろんですが、契約の際の手続きにも費用はかかりません。
契約に至らない場合でも、査定は無料で対応してくれます。
査定だけでもOKです。
査定は「見積もり」のようなものなので、どこの会社でも気軽に対応してもらえます。
ちなみにアップルは、「しつこい営業はしない」とも宣言しています。
出張査定もやっています。
自宅や職場など、指定した場所に来てもらうことが可能です。
ただし、出張査定の場合は予約が必要になります。
買取金額に含めて返金されます。
通常、車を売るときは、自動車税の未経過分が返金されます。
ただし、公的に還付されるわけではなく、買取額に含まれるのが一般的です。
店舗によって異なります。
アップルはフランチャイズ経営なので、店舗によって運営会社が違います。
したがって、入金のタイミングもお店次第です。
なお一般的には、車を引き渡してから2日〜1週間後に入金されます。
まとめ
今回は、アップル(店舗)での査定の雰囲気や流れをお伝えしてきました。
私自身もアップルでは何度も査定を受けていますが、どのお店もわりと感じが良く、査定額もまずまずと言ったところです。
車買取アップルは査定額が高め!他社と比較したアップルの強みとはもちろん査定だけでも対応してくれるので、まずは見積もり感覚でお店に行ってみましょう。
ただ、そこでの金額は鵜呑みにしないでください!
どこの買取店も「とりあえず」の段階では様子見の金額しか出さないので、そのまま契約すると確実に損をします。
そこで、車を高く売るために効果的なのが、上記で紹介した方法です。
なお、各社の査定額を比べるとき、1社ずつ査定の予約を取ったり店舗を回ったりするのは面倒なので、その際は「無料一括査定サービス」を活用しましょう。
クルマの売却価格は、お店によって数万〜数十万円もの差が生じます。
ですから車を高く売るためには、何社か査定を受けて条件のいい買取店を探す必要があります。
そこで便利なのが『カービュー(carview)』の愛車無料一括査定です。
カービューは、利用実績500万人を越える業界No.1の車一括査定サイトです。
大手買取店を含む提携業者300社以上の中から最大10社まで査定額が比較できるため、車を最高額で買い取ってくれるお店が見つかります。
私も実際にカービューを使ってみたところ、車が30万円も高く売れました!
サービスの流れも非常にシンプルです。
しかもカービューは完全無料!
「とりあえず査定額を知りたい」という場合でもOKなので、ぜひ気軽に試してみてください。