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車買取店の中でも最大手の『ガリバー』は、全国には460店舗も展開している会社です。
あなたもきっと「ガリバーで査定を受けてみようかな」と考えているのではないでしょうか?
ただ、車を売ることに慣れていないと、査定がどういう流れなのか、色々と不安になるかと思います。
こんにちは!
GOODBYE CARの岡田です。
というわけで今回、私も近所のガリバーに行き、飛び込みで査定を受けてきました。
この記事では、ガリバー査定の流れや所要時間など、気になる疑問にお答えします。
車の査定はいわば見積もりなので、遠慮せず積極的に受けてみましょう。
ガリバーは査定だけでも無料で受けられる
そもそも、査定を受けるのは「車がいくらで売れるか確認するため」ですが、査定だけしてもらうのは何だか失礼な気がしますよね。
ただ、前述したように、【査定=見積もり】なので全く問題ありません。
もちろん、お店側も「査定したんだから契約してください」とは言ってこないので、安心してください。
そして、これも当然ですが、車の査定は基本的に無料です。
見積もりの段階で手数料を取っていたら、お客さんは誰も来なくなってしまうでしょう。
このことはガリバーに限ったことではありませんが、とにかく車の査定は気兼ねなくどんどん受けることをオススメします。
ガリバーでの持ち込み査定の流れ(査定だけの場合)
私も実際、車を売るときは必ずガリバーで査定を受けるようにしています。
というわけで、ここからは、ガリバーでの店舗査定の流れについて見ていきましょう。
今回は平日の昼間ということもあり、査定は予約せずに飛び込みで行ってきました。
まずはテーブルに案内され、受付票(簡単なアンケート)を記入します。
その間に、担当者の方が車の査定を進めてくれます。
査定では「車検証」が必要になるので、助手席など見えるところに置いておくと親切です。
なお、査定自体は20分ほどで終わります。
査定が終わると、車両情報とオークション価格を照らし合わせて「査定価格」が算出されます。
その後、査定価格が提示され、なぜその金額になったのか詳しく説明してもらえるはずです。
以上が、ガリバーの店舗査定の流れです。
ガリバーでは査定書は貰えない(他社も同じ)
なお、通常、見積もりというと「書面」で提示してもらうイメージがあるかと思いますが、車の買取では「査定書」のような物はもらえません。
なぜなら、車の買取額はオークションの相場によって日々変動するため、その後の価格を保証することができないからです。
また、金額を書面で提示すると、他社との交渉材料に使われてしまう可能性もあります。
ですから、ガリバーだけではありませんが、基本的に車の査定額は口頭で提示されるだけです。
車買取店はなぜ査定の見積書をくれない?理由と書面を入手する方法も紹介慣れていないと車の査定を受けるだけでも少し緊張するかもしれませんが、「見積もり」ですから実際は気軽なものです。
それに、車の買取額は会社や店舗によっても全然違うので、査定はできるだけ積極的に受けるようにしましょう。
ガリバーで買取査定を予約する方法
ガリバーの店舗で査定を受ける際、予約はどちらでも構いません。
ほかのお客さんと重ならなければ、飛び込みでもすぐに対応してもらえます。
ただし、週末などは待たされる可能性もあるため、査定の予約方法を3つほど紹介しておきます。
【予約方法1】
ホームページのフォームから申し込む
まずは、ガリバーのホームページから申し込む方法です。
以下のように、車買取のトップページに「査定申し込みフォーム」があります。
必要事項を入力して申し込めば、ガリバーのコールセンターから電話がかかって、最寄りの店舗を案内してくれます。
【予約方法2】
ガリバーのコールセンターに電話する
上記の方法でも結局は電話がかかってくることになるので、ガリバーのコールセンター(フリーダイヤル:0120-22-1616)に直接電話を掛けてもOKです。
なお、電話で査定を予約するときは、車両情報などを口頭で伝えることになります。
【予約方法3】
近くの店舗に直接電話をかける
もしくは、Googleマップで近くの店舗を探して、そこに直接電話しても良いです。
上記2つの方法だとオペレーターとのやり取りが面倒なこともあるので、私が査定を予約する時はいつもこの方法にします。
ただ、混み合わない時間帯なら、飛び込みで査定を受けることも多いです。
FAQ
では最後に、ガリバーの買取査定におけるちょっとした疑問にお答えしていきましょう。
FAQ
車の査定は、早ければ30分程度で終わります。
ただ、査定後の説明にズルズルと付き合うと、1時間くらいかかることもあります。
車を引き渡してから、3〜4日以内に代金は振り込まれるはずです。
ただし、「指定日になっても入金がない」という口コミも稀に見かけるので、この点はよく確認しておきましょう。
自動車税の戻りは、買取価格に含まれます。
たとえば、車を1月に売る場合は、自動車税の残り2ヶ月分(2月・3月)が車両買取価格に上乗せされます。
車を3月に売る場合は、自動車税の戻りはありません。
1〜2週間程度なら、代車は借りられます。
ただし、代車の台数にも限りがあるので、タイミングによっては出払っている場合もあるでしょう。
ローン残債がある車でも買取は可能です。
- 買取額が残債を上回る場合は、差額が入金されます。
- 買取額が残債を下回る場合は、差額を一括で支払うか、残りを再びローンで払う形になります。
車を引き渡した翌日までならキャンセルは可能です。
引き渡し日の翌々日以降はキャンセルできないので、注意してください。
なお、事情を説明すれば、融通を利かせてくれる店舗もあります。
まとめ
今回は、ガリバーでの店舗査定の流れや予約方法について説明してきました。
ご覧になっていただいたように、見積もりだけなら非常に簡単です。
もちろん査定は無料なので、気軽にどんどん受けてみることをオススメします。
ただし、査定したその場で契約を決めるのはやめましょう!
ガリバーに限らず、どの買取店でも最初は様子見の金額しか出さないからです。
つまり、その場で即決すると、車を安く買い取られてしまうことになるんです…。
また、他社と比較してみると、査定額が数十万円違うこともあります。
ですから車を売るときは、1社に決め打ちするのではなく、何社か査定を受けることがとても重要になってきます。
クルマの売却価格は、お店によって数万〜数十万円もの差が生じます。
ですから車を高く売るためには、何社か査定を受けて条件のいい買取店を探す必要があります。
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