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車買取のキャンセル規約は会社によって様々ですが、大抵は「引き渡し前」なら対応してくれるところが多いです。
しかしカーセブンは何と、キャンセルの猶予が7日間もあるんです!
今回は、カーセブンの車買取におけるキャンセル規約について詳しく見ていきましょう。
カーセブンはJPUCのキャンセル基準をクリアした会社
中古車の買取業界には、JPUC(日本自動車購入協会)という団体があります。
JPUCは、車買取業界の健全化を図るために設立されました。
サービス向上を目的とするガイドラインを設けたり、買取業者に対する調査・指導・監修を行ったりしています。
つまり、業界の監視役と言ってもいいでしょう。
JPUCは厳しい認定制度を設けていますが、今回取り上げるカーセブンは「適正買取店」の条件をクリアした会社なんです。
たとえば車買取契約のキャンセルについて、JPUCは次のようなガイドラインを定めています。
- 車両の引き渡し翌日までキャンセル可能
- その期間のキャンセルは無償とする
※翌日が休業日の場合は、翌営業日までキャンセルが可能。
これが、JPUCのキャンセルルールです。
したがって、JPUC適正買取店であるカーセブンは、少なくともこの条件はクリアしていることになります。
カーセブンなら買取契約後・引き渡し後でもキャンセル可能
ところがカーセブンは、JPUCの定める上記のルールでは “物足りない” と考えました。
そこでカーセブンは、ユーザーがさらに安心して車を売却できるよう、以下のキャンセル規約を独自に設けることにしたそうです。
「車両の引き渡し日から7日間はキャンセル可能」
他社の場合、引き渡し後ではキャンセルに対応してもらえないケースも多いですが、カーセブンは何と7日間の猶予があるんです!
引渡し当日を1日目とカウントするので、キャンセル可能期間はちょうど1週間になります。
しかも、この期間中であれば、キャンセル料は一切かかりません。
さらに言えば、なんと電話1本でキャンセルできます。
普通、ユーザーにキャンセルさせないようにするために、厳しい契約内容になっているものです。
しかしカーセブンの場合は真逆で、安心して契約できるようにキャンセル規約は “ゆるゆる” なんです。
車両を引き渡したあとでキャンセルする場合はお店まで取りに行くことになりますが、契約に対する安心感はカーセブンが業界でもダントツと言っていいでしょう。
キャンセル規約が本当かカーセブンに問い合わせてみた
ここで改めて、カーセブンの買取キャンセル規約をまとめます。
- 車両の引き渡し日から7日間はキャンセル可能
- 期間中であればキャンセル料は一切かからない
- 電話1本でキャンセルできる
そもそも車の売却をキャンセルするケースは稀ですが、これだけの安心材料が揃っていれば契約もしやすいですよね。
ただ、あまりに良心的すぎる内容にかえって不安を感じたため、上記のキャンセル規約が本当かどうか、カーセブンの最寄りの店舗に直接問い合わせてみました。
結果、カーセブンの掲げる「車買取のキャンセルルール」は本当でした。
「安心して車を売ってほしい」というカーセブンの理念があるのはもちろんですが、安心宣言を掲げることで他社との差別化を図る狙いもあるそうです。
なお、カーセブンはフランチャイズ展開する会社ですが、車買取に関するルールは全店で共通しています。
まとめ
今回は、カーセブンの買取キャンセル規約の内容を詳しく見てきました。
「車両引き渡しから7日間キャンセル可能」という業界では異例なルールを掲げるカーセブンですが、他社ではここまで良心的な契約内容は見られません。
「安心できる業者に車を売りたい」という方にとっては、カーセブンが筆頭候補になるでしょう。
ただ、いくら安心できる会社でも、車の買取額が安かったら意味がないですよね。
ですから車を売る際は、必ず何社か査定を受けてから契約先を選ぶようにしましょう。
クルマの売却価格は、お店によって数万〜数十万円もの差が生じます。
ですから車を高く売るためには、何社か査定を受けて条件のいい買取店を探す必要があります。
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