車の売却で知っておくべき注意点5つ!買取店への確認事項も補足

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車の売却は高額契約なうえに、そう頻繁に経験することではありません。
何かと不安もあるかと思うので、車を売るときの注意点は事前に知っておきたいですよね。

こんにちは!

GOODBYE CARの岡田です。

車を売ることに対して難しいイメージがあるかもしれませんが、実際は案外カンタンなものです。
ただ、いくつか注意点がある中でも、買取業者選びは慎重に進める必要があります。

というわけで今回は、車を売る際に最低限押さえておきたい注意点と、買取業者に確認するべきポイントをお伝えします。

車売却における5つの注意点

それでは早速、車を売るときに事前に知っておきたい注意点を見ていきましょう。
それが、以下の5つです。

一つずつ説明していきますね。

1.車を手放すタイミングを見計らって査定を受ける

車を売るときは、基本的に以下のような流れになります。

したがって、査定を受けるタイミングは、車を引き渡す1〜2週間前が好ましいです。

査定のタイミングが早すぎると引き渡しまでの間に「相場変動のリスク」があるため、それを考慮して査定額を下げられてしまう可能性があります。

一方、査定のタイミングがギリギリだと、業者選びが雑になってしまいます。

なので、車を引き渡したいタイミングがある程度近づいてきてから査定を受けるようにしましょう。

車の買取は何日前から進める?売却にかかる日数と査定に出すタイミングを解説

2.車の修理歴は必ず申告する

たとえば軽い事故などで、過去に車を修理したことはないでしょうか?

その場合、仮に今はキレイに直っていても、車を修理したことは査定時に必ず申告するようにしてください。

修理したことを黙っていると、もしその車が事故車扱いになった場合、契約後に責任を追及されてしまうケースもあるからです。

車がどう評価されるかは分かりませんが、修理歴があれば業者に必ず伝えるようにしましょう。

事故歴はバレる!車の査定が修復歴でいくら下がるかを検証

3.任意保険の手続きを忘れずに行う

車の売却に関わる名義変更などは、きほん業者にお任せです。

しかし任意保険においては、忘れずに自分で手続きをする必要があります。
手続きの種類は、以下の3つです。

たいていの場合は「①車両入替」になるかと思います。

保険会社に連絡すれば手続き自体は簡単なので、車を手放すタイミングで進めましょう。

車売却時の任意保険の手続き|中断証明や返金についても解説

4.車の引き渡し日までにガソリンを減らしておく

また、車を引き渡すまえにガソリンはなるべく減らすことをおすすめします。
なぜなら、ガソリンがたくさん残っていても査定額は変わらないからです。

残量は1メモリあればOKです。

ガソリン残量の調整は、ドライブに行くとか、少量ずつ給油するなどの方法があります。

下取り車の余ったガソリンはどうする?入れ替えや最適な残量について解説

5.車の買取先を適当に選ばない(重要!)

そして一番注意したいのは、「車をどこに売るか」です。

契約内容や対応の善し悪しにも多少の差はありますが、何より、車の買取額が業者によって全然違うからです!

車の売却先の候補としては、以下の2業態があります。

  1. ディーラー
  2. 買取店(中古車屋)

車を高く買い取ってもらいたければ、買取店で売ることを強くオススメします。
というのも、ディーラー査定は買取店に比べてかなり安いからです。

「ディーラー下取りは安い」の真相。販売店の裏事情と安い理由に迫る!

ただし、買取店によっても査定額には差が出るので、必ず何社か査定を受けるようにしましょう。

その際、買取店をあちこち回るのは面倒なので、私はいつも無料一括査定を使います。
近くの候補店にまとめて出張査定を頼めるサービスで、車の査定額を効率よく比較できます。

車を少しでも高く売りたい方は、ぜひ使ってみてください。

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なお、その他の「車を高く売るコツ」は以下の記事で解説しています。

車を高く売る方法3選!高価買取のコツ・失敗する言動を全解説

車を売却する前に買取店に確認しておきたいこと

次に、買取契約を交わすまえに業者に確認しておきたいポイントを4つお伝えします。

自動車税やリサイクル料金の返金について

基本的に自動車税は、車を売った翌月以降の負担責任はありません。
ですから、車を売れば買取業者のほうから自動車税は返金されます。

また、購入時に払ったリサイクル料金も、車を解体しないかぎり返金されます。

返金方法は、車の買取額に含めるのが一般的です。
買取額を提示してもらうときは、これらの費用がきちんと含まれているかを確認するようにしてください。

車買取で自動車税は返金される!他の税金の還付ルールも解説

契約のキャンセル期限について

買取契約のキャンセルは一応、「車の引き渡し前」なら対応してくれる業者が多いです。

ただ、業者によって期日やルールが異なるため、この点は契約前によく確認しておきましょう。

もちろんキャンセルはしないに越したことはないので、契約を慎重に進めることも大切です。

車買取のキャンセルルールを電話調査!法律も交えて解約の可否を解説

買取代金の振込日について

また契約の際に、買取代金がいつ振り込まれるかも確認しておきましょう。
入金日がハッキリわかっていれば、「きちんと振り込まれるかなぁ…」なんて不安になることもないはずです。

車買取後はいつ入金される?大手買取店11社の振込日数を調査

個人情報の処理について

車を売るときの書類やカーナビのデータなどには、あなたの個人情報が載っています。

通常なら、買取業者のほうが個人情報が漏れないようにきちんと対応してくれます。

ただ、中にはいい加減な業者もいるので、心配な方は個人情報がどのような方法で保護してもらえるのかを一応確認しておきましょう。

車を売却するとき個人情報は大丈夫?店側の事前対応と自分でやれる防止策

まとめ

それでは、今回お伝えした「車を売るときの注意点」と「買取店への確認事項」を、もう一度まとめてご覧ください。

誠実な業者であれば向こうから色々説明してくれるはずですが、こちらも車の売主として心配ごとはきちんと確認しておきましょう。

なかでも特に重要なのは、買取業者選びです。
説明が丁寧で信頼できるところを選ぶのはもちろんですが、前述したように、必ず相見積もりをとって買取額が高い業者に車を売るようにしてくださいね。

なお査定依頼は、以下のサイトを使うと簡単です。

クルマの売却価格は、お店によって数万〜数十万円もの差が生じます。
ですから車を高く売るためには、何社か査定を受けて条件のいい買取店を探す必要があります。

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